1940-50年代にドイツの電話会社“Telefonbau und Nomalzeit(テレフォンバウ・ウント・ノーマルツァイト)“ の壁掛け時計です。
以前、同社の時計を販売してたのですがこちらはそれよりも古いモデルとなります。
以前販売していたモデルとの違いはフレームで、こちらのモデルは”ベークライト”が使用されております。
プラスチックが主流になる以前によく使われてた素材で、フェノール樹脂とも呼ばれ、硬質で重い素材です。
1950年代前後の“Telefonbau und Nomalzeit“の時計ではこのベークライトが使われておりました。
針のデザインも特徴的です◎
オリジナルのムーブメントは24V電源なのですが、日本では時間が狂ってしまうため、実用性も考えてクォーツ(単三電池式)に交換してあります。
【Telefonbau & Normalzeit(テレフォンバウ・ウント・ノーマルツァイト)】
1901年にドイツで設立された電話機の製造会社です。
初めは電話機のみの製造でしたが、後にドイツの鉄道や公共施設、学校などで使われる壁掛けの時計も製造し始めました。
○サイズ
φ. 35.3cm
D. 7.9cm
*後ろの文字盤を固定しているパーツが1つ無くなっておりますが、他の3点でしっかりと固定されていますので外れることはありません。(画像11・12枚目参照)
*店頭でも同一の商品を販売しています。店頭の方で先に売れてしまう場合もありますのでご了承ください。
*アンティーク・ユーズド商品は、汚れや傷などがある物があります。
なるべくは画像でお知らせいたしますが、見落としてしまう場合もあります。どうかご了承ください。
*当サイトをご覧になる環境(PC、タブレット、スマートホンなど)により、商品の色目が実際の物とは多少異なる場合があります。なるべく実際の色に近く表現されるように撮影しております。