ブルーベースの徳利のような形の花瓶は、ドイツの“THOMAS keramik(トーマスケラミック)”の作品です。
こちらのメーカーの詳細は分かりませんが、赤土を使用した様々な陶器製品をメインに作っていたようです。
ブルーに規則正しく入る赤い細いライン、そしてアバウトに入る薄墨のライン。シンプルですが良いデザインです◎
【FAT LAVA / ファット ラヴァ】
1950-70年代にドイツ各地で盛んに製造されてた陶器製品。
FAT(肥えた)LAVA(溶岩)と言われるように、溶けて固まった溶岩のようななテクスチャーが特徴的です。
当時は多数の陶器メーカーがあり、それぞれが様々なデザインの陶器製品を販売してました。
釉薬の使い方が魅力的で、古さを感じさせないデザインが世界中で人気です。
○サイズ
H. 22cm
φ. 13cm
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