














SOLD OUT
独特なデザインのこちらの花瓶は1960年代に”ES Keramik(イーエスケラミック)”で作られた作品です。
赤というよりは朱色に近い色をベースに白いザラザラの釉薬がまだらにかかっており、カタチは直方体。
そして中心より少しズレた場所に雫型の窪み、そして丸い穴が開いており、向こう側が覗けます。
なんとも不思議なデザインのこちらはなかなか見ないモデルです◎
傷や欠けも無く、とても状態が良いと言えるでしょう。
【FAT LAVA / ファット ラヴァ】
1950-70年代にドイツ各地で盛んに製造されてた陶器製品。
FAT(肥えた)LAVA(溶岩)と言われるように、溶けて固まった溶岩のようななテクスチャーが特徴的です。
当時は多数の陶器メーカーがあり、それぞれが様々なデザインの陶器製品を販売してました。
釉薬の使い方が魅力的で、古さを感じさせないデザインが世界中で人気です。
【ES Keramik / イーエスケラミック】
1921年に装飾的陶器と産業的陶器を製造するメーカーとしてスタートする。
1954年には芸術的な陶器の生産を始め、Willi Hack(ウィリー・ハック)を主要デザイナーに迎える。
生産されたほとんどのデザインは一風変わっており、非常に特徴的な作品が多い。
1974年には閉鎖してしまうが、独特なデザインが一部の人にしか支持されなかったことが要因なのかもしれない。
⚪︎サイズ
H. 16cm
W. 12cm
D. 5.8cm
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